
福たんともーちゃんが一緒にくつろいでいるとは珍しいね~。
ねこたちお気に入りの出窓の外は、大昔は田んぼだったかもよ?という
水たまりが広がってるわけですが、
こないだ見慣れない方が佇んでいらっしゃいました。
五位鷺さんだと思われる…
闇夜に光を放つといわれるのもわかるようなきれいな方でした。
さて、
前回まで3週連続で山に行ってたのに突然1か月の休養。
で、またいきなり18日、三連休の初日に行ってきました。
例年だとこの時期は、なるべく花粉の少なそうなとこにするか、
むしろ行かないって感じなんだけどね~
杉やヒノキの植林が盛んで、
シーズン中には、山火事と見まごうばかりに花粉が舞い上がっているという
評判の奥多摩に!行ってきました。
浅間嶺(標高903m)
武蔵五日市駅からバスに乗って払沢の滝入り口で下車。
ちょっと寄り道して、滝を見に行きます。
バス停から滝までは、こんな整備された遊歩道。
15分弱で、
滝~
バス停に戻ったら、登山道へ。
浅間嶺は、東から西へ「浅間尾根」をたどる尾根伝いのコース。
一旦尾根に出ちゃえば、大きなアップダウンはないので、
まずは、時坂峠。ここまで、林道を横切りながらの登りみち。
でっかいチョココロネみたいな木の横に祠があってお参りします。
そこからしばらく林道。
「植林の山々」って風景が奥多摩だぁ。
山頂手前で登山道が交差し、左に曲がって行くんだけど、
まばらな木々の間に踏み跡が、よく見ればわかるようなわからないような…
直線コースのほうが道がはっきりしてるんだけど、初志貫徹!
私は左に行きたいのだ!!
無事、山頂へ続く尾根へ乗っかると(咲いてないけど)桜並木。
花見シーズンは大変な人出だろうな~。
山頂には人間が5人ほどいました。
こっち方面には、富士山が見えてもおかしくないんだけど、
なんとなーーーく空気がもやっとしてるのは、花粉か?!
ここから温泉を目指して尾根をたどってくんですが、
伐採作業中とか、登山道崩落で、う回路が2か所ほど。
意外に距離が伸びましたが、今回はなんか快調に歩けました。
尾根からは、バス道に向かって降りる道があって、進みつつ
気分と体力に合わせて好きなところでおしまいにできます。
ココの分岐で降りるのもありかなっと計画していたところで
迷いましたが、もう一つ先まで頑張ってみることに。
温泉目指して降りる急下降の道は、落ち葉ザクザクで
ハイカットの登山靴がずっぽり埋まります。
無事下山して、数馬の湯で温泉&ビールと長いも焼き。
この時はゴールデンウィークまっさかりの大混雑で入場制限してて
入れなかったので、今回リベンジ!
3連休の初日でしたが、ゆっくり浸かれました~♪
歩行時間:5時間30分(休憩含む)
高低差:登り360m、下り258m
お天気:晴
その他:私、花粉症はまだ発症してませんが、今の時期に無防備に奥多摩なんかいったら
発症するんじゃないかとマスク装着で行ってきました!
飛散量の予報はそんなに多い日ではなかったんですが、広葉樹林帯から、植林地帯に入
っていくと何となく空気が霞む。
今回のコースは結構難読地名が多かったです。
払沢(ほっさわ)の滝、時坂(とっさか)峠、人里(へんぼり)、神戸(かのと)、笛吹(うすひき)…
道は岩場もなく平坦で歩きやすかったので、地図を見ながら歩いて楽しかった♪